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Malaria No More と住友化学がマラリアから140万人の子供を守る活動を支援

Malaria No Moreと住友化学はマラリアから140万人の子供を守る活動を支援しました。
"マダガスカル5歳未満の全ての子供に蚊帳で守られた安全な睡眠環境を"

activity1.jpgニューヨーク、2007年10月18日

Malaria No Moreと住友化学は10月22日から29日に掛けてマダガスカルの子供たちに140万張の蚊帳を届けるチームを結成しました。

このキャンペーンはマダガスカル政府主導の元、生後6ヵ月から5歳までの子供たち全員に蚊帳を提供することを目的に実施されました。住友化学はこのキャンペーンで長期残効型蚊帳であるオリセット®ネットを11万張寄付しました。Malaria No MoreはIdol Gives BackおよびThe Charity Projects Entertainment Fundを通じて蚊帳についての普及や配布、そして物流支援のための資金提供を行いました。キャンペーンには他にアメリカ大統領マラリアイニシアティブ・UNICEF・アメリカ/カナダ赤十字も参加しました。

マラリアはアフリカで毎日約3000人にもおよぶ子供の命を奪っています。これは他のどの病気よりも大きな数字です。マダガスカルでは子供の死因第1位がマラリアであり、国土の90%が流行地に該当します。マダガスカルにおける5歳未満の死亡率は、1,000出生児あたり124例もあり、アメリカの15倍以上です。

「マラリアはマダガスカルの人々の命と生活に多大な負荷をもたらします。多くの場合、10ドルの長期残効型蚊帳1つで、1人の尊い子供の命を救うことができるのです。」とMalaria No Moreの副議長ジョン・ブリッジランド氏はコメントしました。

住友化学の革新的なオリセット®技術は、繊維内に殺虫剤を練り込み、蚊帳として5年以上の有効性を確立したことでマラリアコントロールの変貌に貢献しました。オリセット®ネットは破れにくく、洗濯ができ、そして処理を一切必要としません。オリセット®ネットが配布されたマダガスカル中央高地地域の遠隔地にとって理想的な予防ツールといえます。水野達男、住友化学 生活環境事業部 ベクターコントロール部 部長は「蚊帳の進化はマラリア予防ができるかどうかで決まります。オリセット®ネットは耐久性が非常に優れているため、5年以上は中央高地の住民を守ることができます。」とコメントしました。

麻疹イニシアチブに組込まれたキャンペーンの一環として、蚊帳以外に麻疹/ポリオのワクチン・ビタミンAサプリメント・駆虫薬(虫下し)が配布されました。 近年のUNICEFの報告によると乳幼児死亡数は史上最低を記録しました。1990年、世界で約1,300万人であった死亡数が今では1,000万人未満(970万人)に低下しました。マラリアと麻疹に対する撲滅活動がこの低下に大きく貢献しています。

Malaria No Moreについて

Malaria No Moreのミッションは「マラリアによる死者を無くす」というシンプルなものです。世界では1世紀以上も前からこの疾患の対処方法が知られていたにもかかわらず、アフリカでは現在でも5歳未満の子供たちが死因の第1位であり、毎年100万人を超える子供の命を奪っています。Malaria No Moreは一般の人々や政治家そして事業者に向けてマラリアのプロファイルを紹介する活動を行っており、アフリカの家庭に人命救助に必要な蚊帳や他の重要な支援を提供するよう民間団体に働きかけています。

住友化学について

住友化学は殺虫剤製造とプラスチック技術に数十年の経験を有しています。住友化学は媒介性疾病対策によって貧困の悪循環を断ち切ることができると信じ、革新的な技術と持続可能な開発を通じて、環境や社会問題の解決に向け努力しています。オリセット®ネットは最も費用効果の高いマラリア対策であることが証明されており、この技術でマラリアに苦しむ人々に確実に蚊帳が届くよう寄付や低価格での提供に貢献しています。こうしたことを踏まえてアフリカでのオリセット®製造を目的とした資本比率50%の合弁会社を設立しました。