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ロール・バック・マラリア・キャンペーンに貢献

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オリセット®ネット;予防の重要ツール

2005年1月28日、住友化学はスイス・ダボスで開催された世界経済協議会(World Economic Forum)で、国連基金が組織するアフリカ・ライブ2005ロールバック・マラリアコンサートのスポンサーとなることを発表しました。この2日間の音楽イベントは世界保健機関のロール・バック・マラリア・キャンペーンの一環として、3月12・13日にセネガルのダカールで開催されました。

8時間のコンサートにはアフリカの有名ミュージシャンであるユッスー・ンドゥールを始め、多くのミュージシャンが参加しました。このイベントでは音楽を通して聴衆にマラリア予防の重要性を啓発し、感染防止の有効な手段として蚊帳使用を促すことができました。コンサートはアフリカ、ヨーロッパおよびアジア各国で放映され、合わせて4億5千万の人々が視聴しました。

住友化学はマラリアを媒介する蚊による感染を予防するために、オリセット®ネットの製造技術を開発してきました。この技術の際立った特徴はネットの繊維中に殺虫剤を練り込んだことです。住友化学は本製品を主にアフリカ地域に供給し、その優れた予防効果と環境への安全面で高い評価を得てきました。2003年9月にはWHOの要請により、オリセット®技術をタンザニアのA to Z Textile Mills社に無償供与し、量産体制を整えました。今後の需要の増加に対応すべく生産能力の拡大を図る予定です。

当社はロール・バック・マラリア・キャンペーン支援における活動の一環として、蚊帳の使用普及を促すために、アフリカ・ライブコンサートのスポンサーとして参加しました。

住友化学は様々な活動を通じてマラリア蔓延を阻止する取り組みを続け、世界の人々のより豊かな生活の実現のために貢献したいと考えています。

*長期残効型蚊帳(LLIN)はWHOによる推薦が承認されています。殺虫剤であるペルメトリンが蚊帳を編む糸の原料の樹脂に直接練り込まれているため、通常の使用においては、その有効性が5年以上維持されます。この材料は洗濯後でも化学的特性を維持しており、タイム誌の「2004年の最も素晴らしい発明(Coolest Inventions of 2004)」の一つに選ばれました。